(148)真道山森林公園キャンプ場(2018.10.20~21)
私の住む広島にも先日、初雪が降りました
寒くなりましたね~
そしてもう師走!!
月日が過ぎるのが早すぎる!
では。
遡る事、1か月以上。。。
一人焚き火に癒される
オチも笑いも、もちろん鮮度もありません
ただのソロキャンレポ。
お時間のある時にでも読んでみて下さいませm(__)m
その週末。
どうしても私はキャンプに行きたかった。
それはいつもだろ(笑)
ただただ一人でキャンプしたかったのだ。。。
どうしても行きたいのぉ~~~
そんな私の心を察してか
嫁ハンはキャンプに行くことを快諾してくれたm(__)m
どこに行こうか少し考える。
そうだ!川を見ながらキャンプしよう!
と、江の川カヌー公園に電話するも予約で一杯...
この時期にマジ?
いつもの岩倉が頭をよぎるが
前回のキャンプの激混み具合が思い出される・・・
うん。今回はやめておこう。
次に思い付いたのが広島県江田島市にある
真道山森林公園キャンプ場
電話をすると、気さくな管理人さんが出てくれる。
「あぁ~?今日?これからか~?」
「う~~~ん、どれどれ・・・」
「おっ?まあええか、そうじゃの。うん、ええよ!」
若干の独り言的なご検討を頂いた結果。
予約をGET!
真道山に行く事になった
因みに管理人さん曰く、この日は(ほぼ)満サイトとの事である
スゴイ!キャンプブームを実感!
買い出しを済ませ、車中でおにぎりを頬張りながら
キャンプ場を目指す
道中に見える瀬戸内海が私の心を癒す。
着いた!
受付に行くと電話対応して頂いた管理人さん。
「お~!あんたぁー、前も来てくれたの~!」
「憶えとるで~!今日は一人なんか?」
私も以前お世話になった時の管理人さんで
お話もさせて頂いたのを憶えており、
そう言われて何だかすごく嬉しくなったm(__)m
この感じも真道山の良いところ(*^o^)v
受付しながらしばらく世間話。
予約時に在庫切れ寸前だった薪も何とかGETして
指定されたサイトに向かう
今回お世話になったのは
テントサイトのNO,5
↑ HPの場内MAPではNO,5・6にあたる。
以前は2サイトだったが、近年統合して1サイトになっている。
<キャンプ料金>
テントサイト : 1,020円/泊
(電源は共同コンセントで別途510円/泊)
搬入(撤収)時だけ車を入れさせて頂いて荷物を降ろす。
NO,5サイトは通路の左側。
左側のサイトは通路から段落ちになっている。
すごく天気の良い日だったが
NO,5サイトはバッチリ日陰
サイトは木々に囲まれているのが日陰の主な理由だ。
(ガッツリ囲まれてる)
しかし。これはこれで今日の私の心とシンクロする
場内に続々とキャンパーさんが入られる中
設営完了!
PECOTA+PANDA+焚き火スペースでサイトは一杯。
因みにPECOTA+PANDAで全長約4.0m+前後の張り綱分
幅は約2.5m+左右の張り綱分です。
PECOTAとPANDAが重なる部分
バッチリdeウットリ
リビングスペースはこんな感じ。
特筆すべき事はまったくない。
寝床もいつも通りである。
下からキャプスタのEVAマットにスナグパックのペラペラ寝袋。
念のためコールマンのフリースインナーを準備。
(電源はお借りしていません)
設営完了したらとりあえず
自分自身に「お疲れ様!」
繰り返しになるが、素晴らしい天気のこの日
日陰サイトのタープ下で孤独感を満喫♪
ほんと、日陰(笑)
行儀悪く足を投げ出しm(__)m
フランス書院岳飛伝(北方謙三先生著)を読みふける。。。
広島県内では南に位置する江田島市。
14:00過ぎのタープ下の気温は22℃位だった。
気持ち良い気温だ(*^o^)v
場内ではお子様たちの遊びまわる声。。。
少し閉鎖的なサイトに居るからなのか
まったく煩わしくなく静かで落ち着いた時間を過ごせた。
まっ、子供3人いる我が家も超うるさいですから(笑)
まったく気になりません(笑)
時刻は16:00過ぎになった。気温19.2℃。
夕方の気配がしてきたキャンプ場。。。
あー、腹減った
しばらく我慢していたが、早めに夕食の準備
今日の夕食はハマっている火鍋である。
簡単に作り方をご紹介。
(材料)
・(安っす~い)しゃぶしゃぶ用の豚肉
・(テキトーに)ミックス野菜
・ニンニク
・鷹の爪
・豆板醤
・中華スープの素
・ゴマ油
・刻み唐辛子
まずは鍋でニンニクと豆板醤をごま油で炒める。
香りが出てくるまで。
見た目キタネー
炒めたら水を入れ中華スープの素を投入。
味はテキトーに。鷹の爪も投入。
沸いたらミックス野菜を放り込み。
豚肉も入れて蓋をする。
煮えたところに刻み唐辛子でアクセント。
さあ喰えっ!!
17:00過ぎで気温17.7℃。
肌寒くなってきたところに辛い鍋がナイスですねぇ~(村西とおる風)
少し薄暗くなってきたのでペトロちゃん点灯
シュゴーっと小気味良い燃焼音が夕食タイムを豊かにする。
ゆっくりと鍋をつつき、ビール(テイスト飲料)をあおる。
お腹も心も満たされてゆく。。。
いつしか具が無くなった鍋にうどんをin。
もう、お腹一杯で大満足だ。
シュゴ~♪ ゆうにんさんお腹一杯?
ああ、もう大満足だよ。
ゴラ! ユウニン! オレサマニ トウユ イレロヤッ!
まだ場内はこれから夕食!的な雰囲気だったが
私はひと足お先に焚き火タイムに入る
うっへー!あったけー!
焚き火のお供は賀茂鶴熱燗♪
沁みる。。。
煙に燻されながら時折夜空を見上げる
月が出て良い夜空だ。
シュゴ~♪ ゆうにんさん。良い時間ですね
うん。本当に良い時間だ。
ウッサィンジャー マブシイカラ ソイツ ケセヤ!!
時刻は20:00過ぎ。気温13.3℃。
焚き火がすごく気持ち良い気温である。
個人的な感覚としては、
気温10℃を下回ってくると
焚き火にあたっている体の正面は暖かいが、
お尻や背中はかなり寒く感じる。
時々、立ち上がって後ろを暖める的な動作が生じる(笑)
そういう事無く焚き火が楽しめるのはこの位の気温だと思う。
熱燗も無くなった頃。ぼんやりと無人のタープ下を眺める。
なんかタープとテントの中心ずれてるな
気にせず炎を見つめ無心に。。。
嫁ハン、今日はありがと
パチパチと燃える炎を見つめる
心がスーッと軽くなってゆくのを感じる。
訳の分からない写真を撮ったり。
星空狙いか??
場内は各サイトでまだまだ焚き火を楽しまれている中、
「リセットできたな!」
そう確信が持てたところで私はそろそろフィニッシュに。
熾火と睡魔が入れ替わる感覚です。(意味不明)
しばらくして少し早目のオヤスミナサイm(__)m
オハヨウゴザイマ~スm(__)m
6:00前起床。幕内気温10.2℃。
ひんやりとした朝を迎えた。
夜はスナグパックのペラペラ寝袋で十分で
フリースインナーは使わず。
まだ夜が明けきらない朝。
幕はビッショリと朝露に濡れていた。
ビショビショー
因みに昨夜、辛い鍋を食べた私のお腹は
いつも通りのO.P.P(お腹ピーピー)である。
つまり、いつも通りで、それ以上でもそれ以下でもなかった。
豆板醤や刻み唐辛子の量を増やしていたら
間違いなく致死量(トイレから出られない)となっていたであろう。。。
適量って大事ですね(*^o^)v
どうでも良い話は置いておいて
とりあえずの朝焚き火
冷えた身体とゆるいお腹が暖まる。
コーヒを啜り
いつものランチパックで朝食
7:00過ぎの気温は9.7℃。
放射冷却か、焚き火の前から離れられない。
ただ、こんな朝がたまらなく心地良かった。
9:30前には気温も上がり18.5℃。
徐々に片付け、幕の乾燥を試みる。
お願い!乾いて!!
日向に幕を広げてただただ見守る。。。
サイトを囲う木々は陽の光を浴びて気持ち良さそうである。
ちょっと邪魔だよな...(笑)
10:30過ぎには何とか幕も乾いていた。
気温は18.8℃。最後の片付では少し汗ばむ位だ。
そして撤収完了!キャンプは終わり。
NO,5サイトお世話になりましたm(__)m
真夏は木陰で良いかもね。
最後に管理人さんにお礼を言って
キャンプ場を後に
色々とモヤモヤしていた事を
一時的かも知れないけど忘れさせてくれる。
やっぱりキャンプって素晴らしいな!
帰りの空は青く澄み渡っていた。
オラ、スッキリしただー♪
嫁ハン、ありがとう~m(__)m
また明日からがんばろっと!(多分...)
と言うわけで今回のキャンプレポはおしまいです
ここまで読んで頂きまして有難う御座いましたm(__)m
あなたにおススメの記事
関連記事