(148)真道山森林公園キャンプ場(2018.10.20~21)

ゆうにん

2018年12月12日 21:46



私の住む広島にも先日、初雪が降りました

寒くなりましたね~

そしてもう師走!! 月日が過ぎるのが早すぎる!



では。






遡る事、1か月以上。。。

一人焚き火に癒される



オチも笑いも、もちろん鮮度もありません

ただのソロキャンレポ。

お時間のある時にでも読んでみて下さいませm(__)m






その週末。

どうしても私はキャンプに行きたかった。

それはいつもだろ(笑)



ただただ一人でキャンプしたかったのだ。。。


どうしても行きたいのぉ~~~



そんな私の心を察してか

嫁ハンはキャンプに行くことを快諾してくれたm(__)m



どこに行こうか少し考える。



そうだ!川を見ながらキャンプしよう!

と、江の川カヌー公園に電話するも予約で一杯...

この時期にマジ?


いつもの岩倉が頭をよぎるが

前回のキャンプの激混み具合が思い出される・・・

うん。今回はやめておこう。



次に思い付いたのが広島県江田島市にある

真道山森林公園キャンプ場



電話をすると、気さくな管理人さんが出てくれる。


「あぁ~?今日?これからか~?」

「う~~~ん、どれどれ・・・」

「おっ?まあええか、そうじゃの。うん、ええよ!」


若干の独り言的なご検討を頂いた結果。

予約をGET!

真道山に行く事になった


因みに管理人さん曰く、この日は(ほぼ)満サイトとの事である

スゴイ!キャンプブームを実感!



買い出しを済ませ、車中でおにぎりを頬張りながら

キャンプ場を目指す

道中に見える瀬戸内海が私の心を癒す。




着いた!



受付に行くと電話対応して頂いた管理人さん。

「お~!あんたぁー、前も来てくれたの~!」

「憶えとるで~!今日は一人なんか?」


私も以前お世話になった時の管理人さんで

お話もさせて頂いたのを憶えており、

そう言われて何だかすごく嬉しくなったm(__)m

この感じも真道山の良いところ(*^o^)v


受付しながらしばらく世間話。

予約時に在庫切れ寸前だった薪も何とかGETして

指定されたサイトに向かう



今回お世話になったのはテントサイトのNO,5

↑ HPの場内MAPではNO,5・6にあたる。

以前は2サイトだったが、近年統合して1サイトになっている。


<キャンプ料金>

テントサイト : 1,020円/泊

(電源は共同コンセントで別途510円/泊)



搬入(撤収)時だけ車を入れさせて頂いて荷物を降ろす。

NO,5サイトは通路の左側。

左側のサイトは通路から段落ちになっている。


すごく天気の良い日だったが

NO,5サイトはバッチリ日陰

サイトは木々に囲まれているのが日陰の主な理由だ。

(ガッツリ囲まれてる)


しかし。これはこれで今日の私の心とシンクロする



場内に続々とキャンパーさんが入られる中

設営完了!


PECOTA+PANDA+焚き火スペースでサイトは一杯。

因みにPECOTA+PANDAで全長約4.0m+前後の張り綱分

幅は約2.5m+左右の張り綱分です。


PECOTAとPANDAが重なる部分

バッチリdeウットリ


リビングスペースはこんな感じ。


特筆すべき事はまったくない。


寝床もいつも通りである。

下からキャプスタのEVAマットにスナグパックのペラペラ寝袋。

念のためコールマンのフリースインナーを準備。

(電源はお借りしていません)



設営完了したらとりあえず

自分自身に「お疲れ様!」



繰り返しになるが、素晴らしい天気のこの日




日陰サイトのタープ下で孤独感を満喫♪

ほんと、日陰(笑)


行儀悪く足を投げ出しm(__)m


フランス書院岳飛伝(北方謙三先生著)を読みふける。。。


広島県内では南に位置する江田島市。

14:00過ぎのタープ下の気温は22℃位だった。

気持ち良い気温だ(*^o^)v



場内ではお子様たちの遊びまわる声。。。

少し閉鎖的なサイトに居るからなのか

まったく煩わしくなく静かで落ち着いた時間を過ごせた。


まっ、子供3人いる我が家も超うるさいですから(笑)

まったく気になりません(笑)



時刻は16:00過ぎになった。気温19.2℃。


夕方の気配がしてきたキャンプ場。。。


あー、腹減った



しばらく我慢していたが、早めに夕食の準備


今日の夕食はハマっている火鍋である。

簡単に作り方をご紹介。

(材料)
・(安っす~い)しゃぶしゃぶ用の豚肉
・(テキトーに)ミックス野菜
・ニンニク
・鷹の爪
・豆板醤
・中華スープの素
・ゴマ油
・刻み唐辛子


まずは鍋でニンニクと豆板醤をごま油で炒める。

香りが出てくるまで。 見た目キタネー


炒めたら水を入れ中華スープの素を投入。

味はテキトーに。鷹の爪も投入。


沸いたらミックス野菜を放り込み。


豚肉も入れて蓋をする。


煮えたところに刻み唐辛子でアクセント。

さあ喰えっ!!



17:00過ぎで気温17.7℃。

肌寒くなってきたところに辛い鍋がナイスですねぇ~(村西とおる風)



少し薄暗くなってきたのでペトロちゃん点灯

シュゴーっと小気味良い燃焼音が夕食タイムを豊かにする。


ゆっくりと鍋をつつき、ビール(テイスト飲料)をあおる。

お腹も心も満たされてゆく。。。


いつしか具が無くなった鍋にうどんをin。


もう、お腹一杯で大満足だ。




シュゴ~♪ ゆうにんさんお腹一杯?


ああ、もう大満足だよ。



ゴラ! ユウニン! オレサマニ トウユ イレロヤッ!



まだ場内はこれから夕食!的な雰囲気だったが

私はひと足お先に焚き火タイムに入る

うっへー!あったけー!


焚き火のお供は賀茂鶴熱燗♪

沁みる。。。



煙に燻されながら時折夜空を見上げる

月が出て良い夜空だ。




シュゴ~♪ ゆうにんさん。良い時間ですね


うん。本当に良い時間だ。



ウッサィンジャー マブシイカラ ソイツ ケセヤ!!




時刻は20:00過ぎ。気温13.3℃。

焚き火がすごく気持ち良い気温である。


個人的な感覚としては、

気温10℃を下回ってくると

焚き火にあたっている体の正面は暖かいが、

お尻や背中はかなり寒く感じる。

時々、立ち上がって後ろを暖める的な動作が生じる(笑)

そういう事無く焚き火が楽しめるのはこの位の気温だと思う。



熱燗も無くなった頃。ぼんやりと無人のタープ下を眺める。

なんかタープとテントの中心ずれてるな



気にせず炎を見つめ無心に。。。




嫁ハン、今日はありがと




パチパチと燃える炎を見つめる

心がスーッと軽くなってゆくのを感じる。


訳の分からない写真を撮ったり。

星空狙いか??



場内は各サイトでまだまだ焚き火を楽しまれている中、



「リセットできたな!」


そう確信が持てたところで私はそろそろフィニッシュに。

熾火と睡魔が入れ替わる感覚です。(意味不明)


しばらくして少し早目のオヤスミナサイm(__)m









オハヨウゴザイマ~スm(__)m

6:00前起床。幕内気温10.2℃。

ひんやりとした朝を迎えた。


夜はスナグパックのペラペラ寝袋で十分で

フリースインナーは使わず。




まだ夜が明けきらない朝。


幕はビッショリと朝露に濡れていた。


ビショビショー


因みに昨夜、辛い鍋を食べた私のお腹は

いつも通りのO.P.P(お腹ピーピー)である。

つまり、いつも通りで、それ以上でもそれ以下でもなかった。

豆板醤や刻み唐辛子の量を増やしていたら

間違いなく致死量(トイレから出られない)となっていたであろう。。。

適量って大事ですね(*^o^)v



どうでも良い話は置いておいて

とりあえずの朝焚き火

冷えた身体とゆるいお腹が暖まる。



コーヒを啜り



いつものランチパックで朝食



7:00過ぎの気温は9.7℃。

放射冷却か、焚き火の前から離れられない。



ただ、こんな朝がたまらなく心地良かった。



9:30前には気温も上がり18.5℃。

徐々に片付け、幕の乾燥を試みる。



お願い!乾いて!!


日向に幕を広げてただただ見守る。。。



サイトを囲う木々は陽の光を浴びて気持ち良さそうである。

ちょっと邪魔だよな...(笑)



10:30過ぎには何とか幕も乾いていた。

気温は18.8℃。最後の片付では少し汗ばむ位だ。


そして撤収完了!キャンプは終わり。

NO,5サイトお世話になりましたm(__)m

真夏は木陰で良いかもね。



最後に管理人さんにお礼を言って

キャンプ場を後に



色々とモヤモヤしていた事を

一時的かも知れないけど忘れさせてくれる。


やっぱりキャンプって素晴らしいな!



帰りの空は青く澄み渡っていた。

オラ、スッキリしただー♪

嫁ハン、ありがとう~m(__)m

また明日からがんばろっと!(多分...)



と言うわけで今回のキャンプレポはおしまいです

ここまで読んで頂きまして有難う御座いましたm(__)m





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