(187)岩倉ファームパークキャンプ場① (2020.12.28~29)

ゆうにん

2021年01月06日 21:13




遅くなりましたけど・・・






明けましておめでとう御座います!


蟲柱 胡蝶しのぶ

に扮したレッツゴー3匹目


皆様にとって素晴らしい一年となりますことを

心よりお祈り申し上げますm(__)m









と、すごく簡単にご挨拶させて頂きました



このお正月は(私が)毎年とても楽しみにしている

関東の友人たちとの年忘れキャンプが中止。。。

7年連続でキャンプしていたのでとても残念です

夏に絶対リベンジじゃ!


そしてこのコロナ禍の中、

外出するのもアレなので朝から晩までテレビを観ながら

食べて、飲んで、食べて、飲んで、眠たくなったら寝て、食べて、飲んで、また寝て・・・

ぐうたら無限ループを繰り返していました(^_^;)



もう、時間と日にち、曜日の感覚はマヒ

お父さんとして不甲斐ない!

気が付けば仕事始めになってしまいました。。。

う゛ぁぁぁ~ 仕事い゛ゃぁぁぁ~



ブログもすっかりおろそかにしていましたが

昨年末に行ったキャンプレポをまだ書いていなかったので

頑張って書いてみたいと思います(^_^;)



振り返って昨年末。



2020年の仕事も無事に終了。

12月28日~29日の1泊でお世話になったキャンプ場へ。

一人でキャンプ納めです

広島県廿日市市にある岩倉ファームパークキャンプ場

<キャンプ料金> 大人 : 800円/泊



頑張って書いても内容はいつも通り

ただ、今回はあるテーマを持って臨んだキャンプになります!

お手隙の際にでも読んでみて下さいませm(__)m












キャンプ当日は12:00過ぎキャンプ場に到着

第1キャンプ場奥を設営場所に決めます。

この日の岩倉はまだ仕事の方もいらっしゃるからなのか

結構空いてる印象でした。



場所を決めたらイスとテーブルだけ出して

とりあえず簡単な昼食


スーパーで買った(安っす~い)お寿司で。



晴れていて風もなく、比較的暖かい日でした

外で過ごすのがとっても心地良い~♪



さて。

昼食も済んだので設営開始としますが冒頭の通り、

今回のキャンプはテーマを持って臨みます。


「PANDAでお籠りキャンプは可能か?」



私のソロキャンプで大活躍のPANDAですが

組み立てサイズ2.4m×2.4m×1.5mHの小さな△テント。

通常、PANDAは寝床用でリビング用にタープを張って使っています。



ただ、すごく寒い時にずっとタープ下で過ごすのは

正直、キビシイと思うこともあります。

いざと言う時にテント内で調理も含めて完結できたらなー

常々そう思っていました。。。



特にこんな時

さ、さすがに寒い



私はソロで十分な広さ、高さもあるサーカスTCを持っていますので

基本的にはサーカスTCを使えば問題は解決するんですが、

早く撤収しないといけない時などには

乾きにくいサーカスがちょっと不便に感じます。

そして自宅で乾燥させるには大き過ぎます。。。

はっきり言うとメンドクセー



PANDAなら手早く撤収でき、自宅で乾燥させやすいので楽ですし、

タープも張らなくて済むなら尚更楽チンになります。


ただ、身長184cmの私がPANDAでお籠りキャンプするのは

サイズ的に無理だわ~っと思っていました。。。



しかし。

ぷーさんが同じ寸法のPANDA(ライト)でキャンプされてる記事を読んで

「お?もしかしてPANDAでお籠りキャンプできるか?」

と妄想する様になったのです。



でも、PANDAは2.4m×2.4m×1.5mHの小さなテント。

しかも△テントのため実際の有効スペースは

床面積の数値よりかなり狭くなります。


PANDAでお籠りキャンプをするには

最低限の課題をクリアしなければいけません。

とにかくテント内の有効スペースを少しでも確保したいと思います!



(課題1)

△テントの特徴とも言えるセンターポールが邪魔なため

一番高さがあるテント中心部が有効に使えない。

(解決策)

これは以前からいつかやろうと思っていて

既に多くの方が実践されている

ポール二股化による有効スペースの確保。

(実践)

ポール二股化はポールを自作されている方が多いのですが

不器用でめんどくさがりな私にはハードルが高かったんです

でも、私はすごいの見つけてしまいました



BUNDOK ソロティピー用フタマタ

※画像はメーカーHPよりm(__)m

文字通り△テントの二股ポールです。

BUNDOKのソロティピーはカタログ値でPANDAと寸法が同じ!!

ならこのポールもPANDAで使えるだろう~っと購入です。

(Amazonで3,969円でした)


収納状態。左が二股ポールです。

真ん中がPANDA用スチールポール、右が純正のアルミポール。

大きさは気にならない程度です。



袋から出すとポール×2本、頂点部パーツ、セッティングベルト。


参考までにPANDA用スチールポールと太さ比較。

わかりにくいですが左が二股ポール。

材質がアルミ合金。スチールポールに比べ少し細く

強度はあまり期待できないかも知れませんね。

でもこの二股ポール。

自作する材料費・手間を考えると4,000円位で買えるなら安いものです!


とりあえずこれでテント中心部を有効に使えるはず



お次は

(課題2)

手持ちのイスだと大き過ぎる。

(解決策)

お座敷スタイルにするか

座面が低くコンパクトなイスを使う。

(実践)

お座敷スタイルは腰痛持ちの私にはちょっとキツイのでNG。

ならばイス。

これについてはリーズナブルで座面も低くコンパクトなイスがあります!

皆さんのブログでも登場した



Moon Lence アウトドアチェア

※画像はAmazonよりm(__)m

ヘリノックスのグランドチェアもどき的な使い方ができるイスです。

popyさんの記事を読んで「これだ!」っと即購入です。

(Amazonで3,999円でした)



色は黒、届いてすぐグランドチェア風に改造(足を外しただけ)です。


両サイドにポケットがありますが何かと便利です


座面と地面とは10cmちょっと。

本家はカタログ値で座面高22cmですからこっちが少し低いのかな?


接地面には家具の下に貼る保護シールを。

ま、これは気休めです(^_^;)


嫁はんにお願いしてフリースカバーを作ってもらいました


これで暖かく座れます 嫁はんありがとう!


このイスでお座敷スタイルより腰に優しく

且つ、低い座面によりテント上方向の空間を

最大限有効に使えるはずです



と、こんな感じで新アイテムを準備して設営開始です!



まずは二股ポールを使ってPANDAを張ります。

サイズはドンピシャ!

ちょっと突っ張る感じはありますがポールはジャストフィット


ポール頂点部分はRになっていて

幕を傷つけない様になっています。

もちろんインナーテントの接続部にも支障はありません。


セッティングテープ両端にはピンが付いていて

ポールの下に差し込みます。

テープ両端はペグダウンするのでずれたりする事もありません。



すっきりしたテント内にコットを置きます。

DODのワイドキャンピングベッド同等品(写真は旧型)

サイズはW77cm×L190cm×19cmH。

テント内空間を広くするため

今回はインナーテントを使わずコットで寝ることにします。

虫が少ない季節だからこそ、これも可能ですね。



とりあえず寝床をなるべく奥に寄せてイスを置いてみます。

さて、ここからテント内にすべての道具を入れていきます!



焚火テーブルを置くとこんな感じです。


イスが低いのでテーブルの高さがイマイチ合わないです。

テーブルがちと高い...



でもこれは想定済み!

しばらく使っていなかった

ハイランダーのフォールディングテーブルMINIを置きます。


お~高さは良い感じ。テーブル面の広さも必要十分でしょう~



そしてあーでもない、こーでもないと考えながら

道具をすべてテント内に入れます。


極端に荷物を減らすことなくオールインしました。

暖房にカセットガスストーブも準備OK



で、私が入るとこんな感じです。

何とかイケそうですよ...ね?



あれやこれやしていたら時刻はもう14:00前。

気温20.6℃(ここまで気温高くないと思います)



さあ!ここからようやくレポは本編です(笑)

PANDAでお籠りキャンプは可能なのか!?



ですが。。。


前置き長過ぎたので記事は続きますm(__)m



つづく



<レポ②はコチラより>



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