久しぶりのキャンプ&おニューテントの初張りをすると、
何だかキャンプに行きたくて行きたくて堪らなくなる。。。
まるで覚えたてのお猿さんに戻った様だ。
再びキャンプに行こうと妄想するが、
次の週末は3連休。どこも混雑必至である。
えーい!ならば有給を頂いて平日から出撃してやるっ
すぐさま有給休暇を申請したm(__)m
働き方改革有り難う!
そして迎える2日(木)。
朝はゆっくりめに起床。学校に行く子供たちを見送り
家の掃除機がけを済ませ、嫁はんと買い物。
↑ 掃除機がけのところ褒めて下さい!
もちろん、買い物かごに
私のキャンプ用食材を放り込んだのは言うまでもないm(__)m
その後、家で昼食を済ませ
いざ出撃っ
何と言っても平日なので焦りはまったくない。
焦りはないが微妙に罪悪感があるのは昭和の人間だからか。
のんびり車を走らせ、先日は弾き返された岩倉に到着!
もちろん今日は楽勝で空き空きである
「だって平日だもの」 by ゆにを
到着したのは14:00頃。
紅葉を堪能できる第2キャンプ場に張ろうかとも考えたが、
足腰が悪いので炊事棟、トイレに近い(←これ重要)
第1キャンプに入る
第1キャンプ場もこの時点で2、3組。
見渡すと場内の奥。。。
そう、私の大好きな
角だっ!角が空いてる!
どこに張っても自由なフリーサイトにおいて
「角を制する者はキャンプを制する」
『フリーサイトの達人』と謳われた、かの有名なキャnn・・・
兎にも角にも設営開始
で、完了!
前回に引き続き
ワンティグリスのソロホームステッド
今回はコットを出入口に対して直角に置くスタイルを試す。
因みに前回のキャンプは出入口に対しコットを平行に置くスタイルだった。
(参考画像:前回のキャンプより)
前回同様、今回もコットだけで寝ようと思ったが、
現地に到着して愕然
いつにも増して
カメムシ祭
※一部画像を加工していますm(__)m
今年はカメムシが多いと報道等で言われていたが
マジで多い...
設営中もブンブン辺りを飛び回り、
事あるごとにあの特有のスメルを振り撒いている(>_<)
いくらシェルター内とは言え、
こんな中で無防備に寝れるかっ
口に入ったらどうするんだ!
テンマクの
モノポールインナーテントを使う。
これを使うとインナーテント裏側の△部分が
デッドスペースになるのでちょっともったいない気がするが
カメムシとチュッチュチュッチュするよりマシだ。
そんな寝床はインナー内にコットを入れ
ペラペラマット1枚とモンベルバロウバック#0 (withまくら)。
この時期なら完全勝利確定の寝床である。(意味不明)
話は変わるがワンティグリスのソロホームステッド。
真っ黒がウリの「ブラックシリーズ」
砂地で設営(撤収)すると当然の様に
すんげー汚れる
軽く拭いてはみたが簡単には落ちそうにないので
気にしないことにする。
カメムシと戯れながら設営が終わったのは
15:00頃。気温25.3℃。
秋晴れのこの日。少し汗ばむ様な陽気だった
改めてテント内レイアウト。
インナーテントを入れても十分なスペースを確保。
奥行を使える方が勝手が良いかも。
ひと息ついたらカンパイ
第1キャンプ場奥の角から見る秋の眺めももまあまあである
時折テント内に飛び込んでくるカメムシにあたふたしながらも
フランス書院北方謙三先生の小説とお菓子でシアワセを感じる
足つった
ところで散歩。
私のいる第1キャンプ場。さすが平日、閑散としている。
第2キャンプ場(入口より)
紅葉を愛でるならここだが、こちらもスッカスカ!
足腰が痛くなければ間違いなくここに張っただろう。
第2キャンプ場奥、遊具前。
平日なので遊具で遊ぶチビッコもおらず、とても静かな雰囲気。
そして芝広場。
向こうのBBQ広場も含めスッカスカである。
キャンプ場横を流れる小瀬川を眺め
寒そー
キャンプ場へ渡る橋にあるシュールなオブジェ?に挨拶を済ませ
なんかやつれた??
マイテントに帰ったのは17:00頃。18.2℃。
もう日暮れ近く。
暗くなったらペトロちゃんに火を入れ
夕食の準備
今日はお肉焼き焼きだ
因みにテント前面はメッシュを閉めてカメムシ対策済
焼肉にはこれだろ~の戸村のたれを準備して
チンチンに熱した「やすきち鉄板」でハラミをジュ~~~♪
脂の少ない(安っす~い)ハラミを強火で焼き
戸村のたれをしっかりまとわせて頬張る。。。
噛み応えのある(安っす~い)ハラミを咀嚼し、
冷たいビール(テイストアルコール飲料)で流し込む。
うむ、控えめに言っても最高じゃないか!
あと、私は家でもテントでも
中で焼肉をするのに躊躇しない。
もちろん、脂でテカテカ、臭いも付くが気にしない、気にしない。
シュゴ~ン♪ ゆうにんさん、男らシュぃ~
じゃろ
肉を平らげ、〆のおにぎりを食べたらもうお腹パンパン
一人、超満腹感にヒーヒー言っていたのはまだ18:30過ぎ。
石油ストーブを点けて焼き焼きしていたテント内は20.2℃。
食後は焚火タイム
メッシュドアを一枚隔てた外は思いのほか冷えており
焚火の暖かさが身に染みる。
シュゴ~~~♪ ゆうにんさん焚火のお供は何でシュか?
もう何にも食えね~~~
ビール(テイストアルコール飲料)とストーム君が焚火のお供だ。
ソイツ ケセヤ!
まだ早い時間だがペトロちゃんには寝てもらいm(__)m
しっぽりとした雰囲気で焚火を楽しむ。
ペトロちゃんを消して見上げた夜空は星がとてもきれいだった
前回はデジイチにメモリーカードを入れ忘れてしまったが
今回はバッチリ!
なのに撮った写真は前回同様、真っ暗...
もうだめだね
そんな金曜日の夜。
夕方以降に少しキャンパーさんが来られたが
それでも場内は落ち着いた雰囲気。
20:00過ぎで気温13℃。
焚火の前なので少し表示は高く出ると思うが
今のところ冷え込みは穏やかだ。
十分に焚火を楽しんで
日々のストレスリセット完了!
とか言う私はこの週、3日しか働いていない(笑)
テント内に入り、寝るまでの間しばしストーブで暖まる。
21:00過ぎ。テント内気温18.5℃。外気温はおそらく10℃程度。
前後のフラップはフルクローズ、左右の窓は半分位メッシュ。
この状態でとても快適な温度である。
厚着だと暑い位
全周囲のスカートは内側にあるのでバタつかず、
下からの隙間風はかなり入りにくいこのテント。
サーキュレーターを忘れたので幕内空気を循環できないのが残念だが、
これなら真冬のお籠りキャンプもバッチリだぜっ
そう確信しながらテントの中で一人ニヤニヤが止まらない。
キモイ
そう呟きながら寝袋に潜り込んだ。
ストーブは消して寝ます
オハヨウゴザイマスm(__)m
6:00前起床。テント内気温8.3℃。
膀胱がはちきれそうである
まだ日の出前。
晴れなので放射冷却が効いて外は寒い!
起床後、ストーブを点けたテント内は約30分で15.1℃に。
左右の窓は半分メッシュ。30分で6.8℃上昇。
すぐ快適な気温になってくる。
コーヒーを啜り
おいちい ほっと口からこぼれ出る言葉だ。
朝食はランチパックをストーブの上でじっくり焼いて
いつもならこれだけだが今日の私は違う!
ベーコンエッグを添えるぜ~
焼けたランチパックにベーコンエッグを乗せ。
おしゃれなカフェの様にナイフとフォークで食すけど・・・
ぐちゃぐちゃ
映え写真は永遠に撮れそうにない(^_^;)
やがて陽が昇り
暖かい陽射しがテントを照らす。
そう、この場所は角であるばかりでなく、
冬はいち早く陽が当たるのだ!!
だれかスゴイって褒めて下さい!
結露でグッチョングッチョンヌレンヌレンのテントをオープン!
今日は乾ききるまで帰らない!
だってまだ3連休初日だもん。
そう、今日から3連休。
天気も良さそうで、岩倉にも朝早くから次々にキャンパーさんが
遅くても10時までに来ないと張りやすい場所は無くなる感じだった。
遅い出発が多い私にはキビシイ現実である。
大勢のキャンパーさんが設営する中、
のんびりと過ごしていた10:00頃。気温25.5℃。
晴れだし、暖かいし、まさにアウトドア日和
しかし「うわ~!カメムシだ~」
そんな叫び声が時折場内にこだましている(笑)
さらに時間は進み11:00過ぎ。気温27.1℃。
テントはフルオープンだが陽も照りつけ、
風が弱いのもあってか結構暑い...
テントの遮光性はあまり良くないのでやっぱり夏は使えないかも。
それにしてもなかなかテントが乾かず。
特に内側にぐるりとあるスカートの裏側。
テント両側△部分の裏は面積広いので尚更。
少しでも空気を通そうと浮かせてみた。
我ながら賢いっ
そんな事を思いながら
ニヤニヤしてこんなところの写真を撮ってる私はやっぱりキモイだろうか?
そして気付けばお昼時
ペンネを茹でて、温めたミートソースと絡めるだけ。
ただ、こんなのでも美味いんだよな~、外で食うと。
ですよねー?
いつの間にか沢山のキャンパーさんで埋まった場内に向けてつぶやく。
場内からは相変わらず「ギャ~!カメムシがおる~」
皆さんもキャンプの昼食タイムを楽しまれている様だ♪
食後ものんびりしながらテントが乾くのを待ち。
おしっ!乾燥完了!
と、カメムシと戯れながら撤収する。
多分、3匹くらいは収納袋に入っていると思う
因みに帰宅して数日の間に車からカメムシが5匹くらい出てきた。
そうして14:30過ぎ。
カメムシ祭今回のソロキャンプは終了m(__)m
秋晴れの3連休初日。
第1キャンプ場入口より
第2キャンプ場入口より
賑わうキャンプ場を後にする
これにて岩倉リベンジキャンプは終了!
次はいつ行けるかなー
ここまで長々と読んで頂きまして有り難う御座いましたm(__)m
おしまい
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