ゆうにんの初心者キャンプ日記

「シュゴ～ ゆうにんさんワタシのこと好き？」



［ナチュラムマイフェイバリットアイテム］

「過去にナチュラムで購入した商品の中でお気に入りの一品や思い出の品！」

ギリギリ滑り込み投稿～



このテーマの投稿案内がナチュラムさんから送られてきてから

しばらくの間、考えていました。。。

（ナチュラムさんで）買って

最もお気に入り＆思い出があるのは何か？



もうずいぶん前に記事を書いて賞も頂いた

我が家の愛用テントであるケシュアだよな～っとも思いましたが、

ここ最近はケシュア以外のテントを使うことも多く

今はちょっと違うのかなーと思い直します。。。



すると今は何だろう？



さらに考えてみると、購入してから我が家（私）のキャンプに

ほぼ100％連れて行ってるアイテムがありました！



それが今回ご紹介する

ペトロマックスHK500　（我が家での通称「ペトロちゃん」）

（2020.9月時点でナチュラムさんでは入荷待ちになってますね）



2014年1月に購入してから約6年半。

我が家のメインランタンとしてサイトを照らし続けてくれています



友人からは「手のかかる貴婦人」と言われる車、

ジャガーに例えられた通り

ちょっと手のかかるランタンですが、

その姿、明るくも暖色系の優しい光、心地好い燃焼音。

灯油を燃料とした汎用性など。

すべての面でお気に入りの一品です！



なるべく長くならない様にしますが（笑）

我が家のペトロマックスHK500について少しご紹介してみたいと思います。

ご興味のある方は続きを読んでみて下さいませm(__)m

＜ 仕 様 ＞



ペトロマックスHK500（ブラス）

※写真はスター商事さんHPより

●　サイズ　：　Φ17×40cm
●　本体重量　：　2.4kg
●　タンク容量　：　1L
●　燃焼時間　：　約8 時間
●　明るさ　：　500CP（約400W）
●　カラー　：　ニッケル（銀色）、ブラス（金色）

2014年1月の購入価格 ： 18,280円 ＊税込


現在（2020年9月時点）の

輸入元のスター商事さん販売価格は30,800円 ＊税込

すごく値上がりしてますね



因みに私はトップリフレクター ↓ と



トランスポートバック ↓ も購入しました。



さらにポンピングが楽チンになるポンプアダプター ↓



空気入れ ↓ も購入しています。






＜ 特 徴 ＞


「ペトロマックスは1910年にドイツで創業した灯油ランタンのブランドです。

灯油の“PETRO“ と開発者の“MAX“を合わせたブランド名は

圧力式灯油ランタンのオリジナルとして世界の人々から支持され、

その製品は当時とほとんどモデルチェンジなしに現在に至っています。」



と、HPにある様に、

100年以上の歴史とドイツらしい（勝手なイメージですが）

質実剛健さ、機能美を併せ持つ灯油を燃料とするランタンです。



「ワタシ、ドイツ生まれ。そして100年以上の歴史があるのよ」





＜ なれそめ ＞



我が家がキャンプを始めた時はLEDランタンの定番だった

ジェントス（エクスプローラーEX-777XP・明るさ280ルーメン）を

2台体制で使っていました。



モデルチェンジしていて現行型だと ↓ になります。


明るさかなりUPしてますね！



プラスして安い蛍光灯ランタンも併用していましたが、

夜のBBQでは肉の焼き加減がわからない位の明るさでした(^_^;)



2012年10月もみの木森林公園にて

いわゆる「暗闇バーベキュー」に近い状態です（笑）

すぐにサイトの暗さを改善したいと思うようになりました。。。



ただ、今でもジェントスは2台とも必ずキャンプに持って行きます。

サブランタンとして大活躍中です

電池を変えたばかりのジェントスは意外に明るいんです！



そして次に買ったのはガスランタン！

SOTOの虫の寄りにくいランタン （照度：660ルクス＊230W相当）



現行型だと ↓ になります。


私の購入当時から倍近くのお値段になってます



これで我が家のサイトは明るくなった！はず！？



しかし・・・



やはり明るさに満足できず

我が家のメインランタンに定着しませんでした。

あれ？...どこに仕舞ったんだろう...



2013年10月片添ヶ浜海浜公園にて

ジェントス2台も点けていますがイマイチ暗いな～



そう思っていた頃、

何度かグループキャンプで見せて頂いたのが

ペトロマックスHK500！



その明るさ、燃焼音。

ピカピカに光り輝くボディ

とにかく


かっこいいのなんのって～！！


一撃でハートを射抜かれました



また、燃料が灯油。

寒い季節は石油ストーブをキャンプに持って行く我が家にとって

燃料を統一できること、

灯油はガソリンスタンドで容易に入手できること、

何よりもホワイトガソリンやキャンプ用ガスに比べ

灯油は安い！

とにかくメリットが大きいのもgoodでした。



多少、手が掛かる（らしい）とは聞いていましたが

まー、何とかなるだろう！っと軽く考えて購入です





＜ 使用した感じ ＞




ピッカー

我が家では愛称「ペトロちゃん」



使い始めるとその明るさに大満足

夜のBBQも怖くありません（笑）



ジュ～～～♪

肉の焼け具合もよーくわかります！



夜のサイト写真は映え？


そして我が家の食卓を明るく照らしてくれます(*^o^)v



もちろん一人のソロキャンプも明るく


「ゆうにんさん、そろそろポンピングしてぇ～ん」

心が通じ合えば会話だって楽しめます（笑）



また、燃料系のランタンに共通しますが

点灯＝燃焼している訳ですから

特にテント内ではランタンを点けているだけで暖かくなります(*^o^*)


暖かいぜー

※ 幕内での火気使用は原則禁止です。ご使用は自己責任でm(__)m



そんなペトロちゃんですが

聞いていた通り、多少手が掛かります。。。



購入して我が家にやって来たペトロちゃん。


2014年2月野呂山キャンプ場にて初点灯の日

説明書熟読中・・・

まだピカピカです



シュゴー！っと点灯成功

だと思いましたが・・・



夜に不具合で消灯

「ゆ、ゆう...nin...　s...



その後、輸入元のスター商事さんで修理されて

再び帰ってきたペトロちゃん。。。

それ以降も未だ不具合がちょくちょく発生します(^_^;)



2016年1月には一度だけ分解整備をしたこともあります。

＜その時の記事はコチラより＞



コールマンに代表される

ホワイトガソリンを燃料としたランタンや

ガスランタンは聞けば聞くほどメンテナンスフリー！

また、近頃は抜群に明るくなったLEDランタンも多くあります。



一方、ペトロマックスHK500は

個体差はある様ですが比較的手が掛かるのは事実です。

キャンプでは毎回、ペトロちゃんの微調整をしないと機嫌が悪くなります。

（ノズル類の緩み確認、ガスチャンバー調整）

マントルは少し壊れやすく、

セラミックノズル等の交換部品もちょっとお高め。。。

ランニングコストは意外に高いのかも知れません。

でも・・・





＜ 結 果 ＞




我が家のペトロマックスHK500（愛称ペトロちゃん）



手が掛かるほど可愛いと言いますか

うまく点いてくれた時の安堵感。

安定して点灯している時の喜び。

暖色系の優しい明るさと、シュゴーっという燃焼音。。。

時折楽しむ会話（笑）


道具として見てもその金色に輝くボディー

今はめちゃくちゃ煤けてます

十分な存在感、満たされる所有欲。。。



そしていつの間にかとてつもない愛着感と共に

我が家のキャンプに欠かせないアイテムとなっていました！



もちろんソロキャンプでも！



そんなペトロマックスHK500！


まさに我が家の（私の）キャンプの相棒の中で

最もお気に入りと言っても過言ではないアイテムだと思います！



これからも我が家のサイトを照らし続けてもらいます



「シュゴ～ン♪ ゆうにんさん、これからもヨロシクね」

うん！もちろんだともっ



以上。

結局、長々と書いてしまいましたが

「マイフェイバリットアイテム」

ペトロマックスHK500の記事を終わります

ここまで長々と読んで頂きまして有難う御座いましたm(__)m







ｺﾞﾗｯ!　ﾕｰﾆﾝ　ﾂｷﾞﾊ ｾﾞｯﾃｰ、ｵﾚﾉｷｼﾞﾀﾞﾖﾅ?　ﾅｯ?



あるのか？ストーム君の記事。。。